女子力UP!マウンティングを気にせず仲良くなるコツとアイデア

こんにちは。BloomLife編集部です。

女子同士の会話で時折感じる”マウンティング”。

「この人、今マウンティングしてきた?」と思うとモヤモヤしたりイライラしたり、とても複雑な気持ちになりますよね。

マウンティングしてくる女子とどう向き合えばいいのでしょうか。

目次

マウンティングは悪気がないケースも多い

女子の会話で起こりがちなマウンティングは大きく2種類に分けられます。

1つは最初から相手をけなすためのマウンティング、もう1つは悪気がないものの結果的に相手を嫌な気持ちにさせるマウンティングです。

実際のところ、最初から明確に相手を蔑むマウンティングをする人は少数で、多くの人は悪意を持っているわけではないんだろうな、というのが私の肌感です。

少し見栄を張りたかっただけの場合もあれば、自分の喜びや苦労をただ知ってほしかっただけの場合もあると思います。

感情と共感を大切にする女子だからこそ起こる問題と言えるかも知れません。

マウンティングかどうかは聞き手にもよる

マウンティングの問題で大事なポイントになるのは、同じ言葉でもそれをマウンティングと思うかには個人差があることだと思います。

たとえば「仕事で昇進した」という話一つでも、嬉しさを伝えたいんだなと思う人もいれば、優越感を得たいんだなと感じる人もいるはず。

もしかしたら「考えすぎなの?私の心が狭いだけなの?」とモヤモヤすることがあるかも知れませんね。

しかし、たとえ多くの人が何も感じなかったとしても、ストレスを感じた自分の気持ちを否定するべきではありませんし自己嫌悪になる必要もありません。

小さな傷つきやそれに対するガマンの蓄積は多かれ少なかれ精神にも悪い影響を与えます。

自分がマウンティングと感じたのであればそれは立派なマウンティングです。

人は他人をすべて理解できない

しかしやはり相手もこちらの気持ちを理解するのは不可能に近いでしょう。

気の知れた友人でさえ、その人を完璧に分かってあげられるのはとても難しいことです。

しかも話を聞く側もその時のコンディションによって同じ言葉の受け止め方が違ってくることも十分考えられます。

そういった事情を考えると、ある程度のマウンティングはどうしても起こってしまうものなのかも。

また、自分の話も誰かからマウンティングだと思われてしまう可能性があるということも頭の隅においておくといいのかも知れません。

マウンティングも有効活用!


では、マウンティングのストレスにどう対処していけばいいのでしょうか。

ただ「なんか気分が晴れない・・・」で終わるのではなく、自分自身をより深く知るきっかけとして有効活用してみるのがいいんじゃないかなと思います。

何が嫌だったのか紙に書いてみる

まずおすすめなのが”言語化”です。

自分の中で考えたり紙に書いたりすることをまずやってみる。モヤモヤという曖昧な言葉に留めず、自分の感情を言葉にしてみる。

もともと女性は言葉を使わないコミュニケーションの力が男性よりも優れているといわれています。男性のことを「鈍い!」と感じるのはこのためですね笑。

ただその一方で、言葉でちゃんと整理するのを面倒に感じてしまう女性は少なくないようです。

モヤモヤを紙に書き出すことで「私、こういうことを感じているんだな」と自分の気持ちをちゃんと知り、自分自身をより大切にするきっかけにもなっていきます。

嫌な気持ちになる話は聞かない

ある程度データがたまってくると「私はこういう話をされた時にモヤモヤするんだな」というのが分かるようになってくると思います。

そういったストレスを感じる話は、やはり耳に入れないのが一番です。

特にやさしい人や聞き上手な人はモヤモヤしながらも相手に同調し続けてヘトヘトになってしまった・・・となりがち。

もし自分が苦手な会話になりそうな雰囲気になったときは、思い切って席を外してみるのもいいかも知れません。

悪気はなかったのでは?と疑ってみる

先ほどもご紹介しましたが、その時のコンディションによって同じ言葉の受け止め方は変わってきます。

ただ「あの時、嫌だったな~」という感情だけで片付けてしまうのではなく、「いや、でももしかするとこういうことだったのでは?」と考え直してみるといいかも。

もしかすると新しい気づきがあるかも知れませんし、それは自分自身が成長している何よりの証拠でもあると思います。

さいごに

今回は女子のマウンティングについて、色々とお話してきました。

マウンティングは自分のメンタルによくない影響を与えますし、ストレスの原因になりがち。でもそれをきっかけに自分自身を見つめ直すチャンスにもなるかも知れません。

自分自身を大切にしつつ、他の人とのいい関係をたもっていくためのヒントにしていただけたのであれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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